カンボジアから日本に帰ってくると気づいたり、慣れないことがある。
一番思うのは、家によけいな隙間がないことだ。
日本では自分の家にしても、他の所にしても、場所がせまい。
わたしの家は平均的か少し小さいくらいのよくある一軒家である。
限られた土地の中には駐車場と「スズメの涙」(つまりものすごく小さいこと)のようなお庭がある。
フローリングの部屋が3つに、畳の部屋が2つ。
それを家族4、5人で分けて暮らしている。
昔からわたしの部屋はない。妹と一緒に使っている。
今回そんな家に帰ってきて
「あれ、こんなにわたしの家って小さかったかな?」
と強く思った。
天井が低いとも感じたし、小さなスペースの中にうまく家具が並んでいるけれど、少し息苦しい。
カンボジアでも使っていた部屋は狭かったけれど、たまに外をぶらぶらしたり他の場所にいることで
何とかしのげた。
カンボジアでの空間的な開放感が恋しいときがたまにある。
日本は、ぶらぶらとしにくい。
昼間に歩き回ることに罪悪感を抱いてしまう。
だめな人のように自らを感じてしまう。
この前日記に書いたとおり、友人が研修のため日本にやってきた。
彼は「日本人ってみんな忙しいね」と言った。
「昼間に人が家の外にいないね。 」と。
もちろん時間がずれていたせいもあるけれど、そうかもしれないなと気づかされた。
1 年前
